Generated by All in One SEO v4.9.8, this is an llms.txt file, used by LLMs to index the site. # スパイ小説の世界 ~スパイ小説論と作品書評~ ## Sitemaps - [XML Sitemap](https://spynovel.jp/sitemap.xml): Contains all public & indexable URLs for this website. ## 投稿 - [2026.7.5 プーチンはスパイを大切にする](https://spynovel.jp/2026-7-5 プーチンはスパイを大切にする/) - 2026年6月17日付の朝日新聞GLOBEに「スパイ大国ロシア」という見出しで、プーチン政権と対立した政治家 - [2026.6.13 66歳の誕生日に想う](https://spynovel.jp/2026-6-13 66歳の誕生日に想う/) - 本日は筆者の66回目の誕生日である。66歳になって想うことは「この先、一体いつまで元気でいられるのだろうか」 - [2026.5.4 みやこめっせ古書即売会2026](https://spynovel.jp/2026-5-4 みやこめっせ古書即売会2026/) - 昨日、ゴールデンウィークの恒例イベント、京都市勧業館〝みやこめっせ〟で開催されている春の古書大即売会(第44 - [2026.4.12 泣ける小説](https://spynovel.jp/2026-4-12 泣ける小説/) - 最近〝泣ける小説〟に嵌っている。きっかけは、山田太一の『異人たちとの夏』。ホラー小説のブックガイド(『怖い話 - [2026.3.20 本に線を引く](https://spynovel.jp/2026-3-20 本に線を引く/) - 筆者は本によく線を引く。読んでいて重要だと思った箇所、覚えておきたいフレーズ、共鳴した文章などに出会うと、マ - [2023.8.6 コロナに感染して想う](https://spynovel.jp/コロナに感染して想う/) - 先週、コロナに感染し臥せっていた。7月27日の午後から急に寒気がしてきたので、その日の晩は、市販の風邪薬を飲 - [2026.2.8 松本清張を読む](https://spynovel.jp/2026-2-8 松本清張を読む/) - 正月明けから松本清張に関する本を立て続けに読んだ。 『松本清張の昭和』(酒井信/講談社現代新書)は、極貧の - [2025.12.31 2025年マイベスト本](https://spynovel.jp/2025-12-31 2025年マイベスト本/) - 今年は1月13日に読了したエリカ・ルース・ノイバウァーの『豪華客船オリンピア号の殺人』を皮切りに、12月29 - [2026.1.12 無事これ名車](https://spynovel.jp/2026-1-12 無事これ名馬/) - 今年の干支は午(うま)。馬にまつわる諺や名言は数多くあるが、筆者は菊池寛の造語といわれている「無事これ名馬」 - [2025.11.3 最近の車について](https://spynovel.jp/2025-11-3 最近の車について/) - 20年以上乗っていた我が家のトヨタ・ヴォクシーがかなり痛んできたので、この9月に新しい車に乗り換えた。乗り換 - [2025.9.7 潜水艦に関する本](https://spynovel.jp/2025-9-7 潜水艦に関する本/) - 筆者は、ある本を読んでそれが気に入ると、しばらく、その本と同じテーマや世界を描いたものを読む傾向がある。今、 - [2022.6.25 映画「ひまわり」](https://spynovel.jp/映画「ひまわり」について/) - イタリアを代表する名優、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが共演した映画「ひまわり」がリバイバル - [2025.8.12 田山花袋の『蒲団』](https://spynovel.jp/田山花袋の『蒲団』/) - 彼女と別れてひと月ほど経ったある日曜日の午後、車を洗っていた僕は座席についている一本の長い髪の毛を見つけた。 - [2025.7.13 スパイは既に潜伏している](https://spynovel.jp/2025-7-13 スパイは既に潜伏している/) - イスラエルが6月13日にイラン各地の核関連施設や軍事拠点を標的にした大規模な攻撃を行ったことが新聞等で報じら - [2025.6.17 長嶋茂雄 逝く](https://spynovel.jp/ 2025-6-17 長嶋茂雄 逝く/) - 2025年6月3日、長嶋茂雄が亡くなった。享年89歳。言わずと知れた球界を代表するスーパースターである。 - [2025.5.5 今年も、みやこめっせの古書即売会](https://spynovel.jp/2025-5-5 今年も、みやこめっせの古書即売会/) - 今年のゴールデンウィーク(5月4日)も、京都市勧業館〝みやこめっせ〟で開催されている春の古書大即売会に行って - [2025.4.6 息抜きに何をしますか](https://spynovel.jp/2025-4-6 息抜きに何をしますか/) - 4月5日付の朝日新聞・be on Saturdayで取り上げていた読者ランキング(be Ranking !! - [2025.3.9 書店の文庫本の並べ方](https://spynovel.jp/2025-3-9 書店の文庫本の並べ方/) - 書店の文庫本の書棚を見ると、たいてい出版社別に並べられている。しかし、蔦屋書店や個性的な街の本屋など、出版社 - [2023.12.3 積ん読を愉しむ](https://spynovel.jp/積ん読を愉しむ/) - 積ん読(つんどく)――買った本を読むことなく、本棚に積んだままにしている状態をいう。 積ん読は、本好きにと - [2025.2.16 映画「ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女」](https://spynovel.jp/2025-2-16 映画「ステラ-ヒトラーにユダヤ人同胞を売っ/) - 公開中の「ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女」(2023年、ドイツ・オーストリア・スイス・イギリス合作 - [2025.1.12 巳年に想う](https://spynovel.jp/巳年に想う/) - 今年の干支は巳。蛇は脱皮して成長することから、巳年は〝変化の年〟と言われている。しかし、今年65歳になる身と - [2024.12.31 2024年のベスト本](https://spynovel.jp/2024-12-31 2024年のベスト本/) - 2024年は1月8日に読了したグレアム・グリーンの『スタンブール特急』を皮切りに、12月29日に読了したヘン - [2024.11.10 トランプ氏再選の根底にあるもの](https://spynovel.jp/トランプ氏再選の根底にあるもの/) - 今回のアメリカ大統領選でドナルド・トランプ氏が再選された。選挙前の大方の予想は民主党のハリス氏との大接戦だっ - [2024.10.14 映画「プライベート・ライアン」](https://spynovel.jp/2024-10-14 映画「プライベート・ライアン」/) - 過去の名作映画を映画館の大スクリーンで上映する「午前十時の映画祭」。今回は1998年に公開されたスティーヴン - [2024.9.29 スパイは犬を連れて](https://spynovel.jp/スパイは犬を連れて/) - 毎年、お盆と年末に小学生時代の同級生だった四人で集まって食事会をしている。その中でK君だけ小学校の当時から変 - [2024.9.1 スパイは人たらし](https://spynovel.jp/2024-9-1 スパイは人たらし/) - 前回のブログで取り上げた『キム・フィルビー かくも親密な裏切り』の文庫版を読んだ。 キム・フィルビーは「相 - [2021.12.19 サイトを立ち上げました。](https://spynovel.jp/サイトを立ち上げました。/) - はじめまして、本サイトの管理人です。 本日からスパイ小説に特化したブックガイド・サイト『スパイ小説の世界』を - [2022.1.1 虎穴に入らずんば](https://spynovel.jp/虎穴に入らずんば虎子を得ず/) - 明けましておめでとうございます。 2022年の干支は寅です。 寅にまつわる言葉として「虎穴に入らずんば虎子を得 - [2022.1.16 インフルエンサー](https://spynovel.jp/インフルエンサー/) - 先週、二つの新聞記事に目が留まりました。 一つは、香港の「自由」のシンボルだった蘋果日報(ひんかにっぽう) - [2022.2.6 文庫本のカバー](https://spynovel.jp/昨今の文庫本のカバー/) - 昨今、書店に平積みされている文庫本の新刊を見て感じるのは、アニメ調のイラスト・カバー(ジャケット)を付けた作 - [2022.2.20 情報の信憑性を左右するもの](https://spynovel.jp/情報の信憑性/) - 現在、公開中の「オペレーション・ミンスミート 」という映画を観ました。 これは、第二次世界大戦最 - [2022.3.6 ウクライナ侵攻をめぐる情報戦](https://spynovel.jp/ウクライナ侵攻をめぐる情報戦/) - 2月24日にロシアがウクライナへ侵攻して10日あまり。連日、新聞やテレビはこのニュースを大見出しで報じている - [2022.3.27 スパイ小説における敵役](https://spynovel.jp/スパイ小説における敵役/) - スパイ小説における敵役といえば、何といっても旧ソビエトのKGB。極めて狡猾に相手陣営内に潜入し、また裏切り者 - [2022.4.10 運命的な出会いにご用心](https://spynovel.jp/運命的な出会いにご用心/) - 春は出会いと別れの季節。今年も、入学と卒業、人事異動など、いろいろな場面で、胸をときめかせたり、涙を流したり - [2022.4.29 創元推理文庫のジャンルマーク](https://spynovel.jp/再び文庫本のカバーについて/) - 40代以上の本(特にミステリ)好きの方なら覚えておられると思うが、かつて創元推理文庫の背表紙には、ジャンル毎 - [2022.5.6 『星守る犬』から想うこと](https://spynovel.jp/『星守る犬』から想うこと/) - 2009年の大ヒットしたコミック、村上たかしの『星守る犬』を小説化した原田マハの『小説 星守る犬』(双葉文庫 - [2022.5.29 映画を早送りで観る人たち](https://spynovel.jp/映画を早送りで観る人たち/) - 『映画を早送りで観る人たち』(稲田豊史著 光文社新書)が話題になっている。 Z世代(1990年後半から200 - [2022.6.12 本棚を見れば分かる](https://spynovel.jp/本棚を見れば、人が分かる/) - 「類は類を呼ぶ」という言葉があるが、その人のことを知りたければ、その人の友達を見るとよい。 同じように、本棚 - [2022.7.10 安倍元首相を殺めた男](https://spynovel.jp/安倍元首相を殺めた男の動機/) - 一昨日(2022年7月8日)、安倍元首相が奈良市内で街頭演説中に銃撃され亡くなった。新聞の社説、各政党党首や - [2022.7.24 高倉健とスパイ](https://spynovel.jp/高倉健とスパイ/) - スパイは相手組織へ潜入するため、偽の身分証やカバーストーリー(架空の経歴)によって別の人物になりきる。そうい - [2022.8.7 私が実際に遭遇したロシアのスパイ](https://spynovel.jp/私が遭遇したロシアのスパイ/) - ロシア通商代表部の職員がスパイ活動を目的に日本のハイテク企業の社員へ接触を謀っていることを警視庁公安部が企業 - [2022.8.28 スパイ小説がメジャーにならない理由](https://spynovel.jp/沖縄・久米島の悲劇/) - 友人からNHKのETV特集「久米島の戦争~なぜ住民は殺されたのか~」が放映されることを知らされ、先日、再放送 - [2022.9.13 電子書籍について](https://spynovel.jp/電子書籍について/) - 通勤電車の中で本を読んでいる人をあまり見かけなくなった。寝ている人を除いて、ほとんどの人がスマホを見ている。 - [2022.9.25 書評を読む愉しみ](https://spynovel.jp/書評を読む愉しみ/) - スパイ小説の書評を書いていることもあって、書評をよく読む。また、書評を読むことそのこと自体が好きである。ミス - [2022.10.9 アントニオ猪木とスパイ小説](https://spynovel.jp/アントニオ猪木、死す/) - 10月1日、アントニオ猪木が亡くなった。享年79歳。昭和に子供時代を過ごした筆者ら世代の男性にとって、アント - [2022.10.30 マリリン・モンローとアインシュタイン](https://spynovel.jp/マリリン・モンローとアインシュタイン/) - 先日、職場で保健師による健康講座を聴く機会があった。テーマはVDT症候群(パソコンなどのディスプレイを長時間 - [2022.11.13 栞について](https://spynovel.jp/栞について/) - 栞……字面といい、〝しおり〟という音の響きといい、どこか清楚な女性を想起させる名が付された、本を読むときに挟 - [2022.12.4 古本の入手方法](https://spynovel.jp/古本の二つの入手方法/) - 古本を求める場合、現代はインターネットで簡単に入手することができる。インターネットの検索窓に作品のタイトルと - [2022.12.25 ホームページを開設して一年](https://spynovel.jp/ホームページを開設して一年経ちました/) - 昨年の12月19日に『スパイ小説の世界』を開設から、ちょうど1年。開設当初はYahoo!やGoogleの検索 - [2023.1.8 紅白歌合戦に物申す](https://spynovel.jp/紅白歌合戦に物申す/) - 昨年末の紅白歌合戦の平均視聴率は35.3%。過去最低だった前年の34.3%から1ポイント数字を上げたものの、 - [2023.1.29 文庫本の値段が高くなった](https://spynovel.jp/高くなった文庫本の値段/) - 近頃、文庫本の値段が随分と高くなった。出版科学研究所の調査によれば、文庫本の平均価格は2001年が587円だ - [2023.2.12 図書館が新刊本を貸し出す本当の理由](https://spynovel.jp/図書館が新刊本を貸し出す本当の理由/) - 1月29日付の筆者ブログ「高くなった文庫本の値段」の中で少し触れた図書館での新刊本の貸し出しについて、もう少 - [2023.2.26 まるでスパイ映画のような米大統領のウクライナ訪問](https://spynovel.jp/まるでスパイ映画のような米大統領のウクライナ/) - 2月20日、バイデン米大統領がウクライナを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。この意表を突いた訪問は、 - [2023.3.12 薩摩飛脚について](https://spynovel.jp/薩摩飛脚について/) - 江戸時代、幕府は全国の諸藩へ隠密を潜入させ、藩内の動向を探っていたが、薩摩藩へ潜入させることだけは困難を極め - [2023.3.26 お気に入りの梅田の書店](https://spynovel.jp/お気に入りの梅田の書店/) - 大阪・梅田にある代表的な書店と言えば、阪急三番街にある紀伊国屋書店であろう。同店の右側入口横にある大型スクリ - [2023.4.16 八重洲ブックセンター](https://spynovel.jp/八重洲ブックセンターの営業終了に想う/) - 八重洲ブックセンターが2023年3月31日をもって営業を終了した。所在する地区の再開発計画に伴い、一旦、営業 - [2023.5.7 スパイとしても一流だった坂本龍馬](https://spynovel.jp/スパイとしても一流だった坂本龍馬/) - 先日、NHKの「歴史探偵」という番組で坂本龍馬が取り上げられていた。坂本龍馬と言えば、薩長同盟や大政奉還で知 - [2023.5.27 『一兵卒の銃殺』と父の想い出](https://spynovel.jp/『一兵卒の銃殺』と父の想い出/) - 『蒲団』や『田舎教師』で知られる田山花袋。それらに比べて、あまり知られていないが、彼の作品に『一兵卒の銃殺』 - [2023.6.11 文庫本の魅力](https://spynovel.jp/文庫本の魅力/) - 単行本より文庫本の方が好きである。同じ作品で単行本と文庫本がある場合、後者を選ぶ。また新刊の単行本が発売され - [2023.6.25 各社の文庫本比較](https://spynovel.jp/各社の文庫本比較/) - 前回に引き続いて文庫本について述べる。今回は出版社毎にみた文庫本の特徴、印象(あくまでの筆者の私見)である。 - [2023.7.9 薩摩藩へ潜入した熊本藩士](https://spynovel.jp/薩摩藩へ潜入した熊本藩士/) - 今年の3月12日付のブログで薩摩飛脚について述べたが、7月3日付の朝日新聞に面白い記事が載っていた。 熊本 - [2023.8.20 人生をもう一度やり直せたら](https://spynovel.jp/人生をもう一度やり直せたら/) - 誰しも人生をもう一度やり直せたらと思ったことがあるに違いない。 白石一文の『道』は、そんな思いに訴えかけて - [2023.9.10 小説の二つの面白さ](https://spynovel.jp/我を忘れる面白さと、我が事のような面白さ/) - 小説の面白さは二つに大別される。一つは「我を忘れる面白さ」であり、いま一つは「我が事のような面白さ」である。 - [2023.10.8 長編小説と短編小説](https://spynovel.jp/長編小説と短編小説/) - 長編小説と短編小説――どちらもそれぞれ魅力があり、どちらを好むかは人それぞれ。筆者の場合、状況によって異なる - [2023.10.22 活かされなかった情報](https://spynovel.jp/モサドは、なぜ気づかなかったのか/) - イスラム原理主義組織ハマスが、今月の7日、イスラエルへ奇襲攻撃を行った。奇襲を許してしまったことで、イスラエ - [2023.11.12 ネコと作家](https://spynovel.jp/作家とネコ/) - 神戸ファッション美術館で開催中の「超・色鉛筆アート展」を見に行った。 色鉛筆は誰しも子どもの頃、お絵かきや - [2023.12.31 今年のマイベスト本](https://spynovel.jp/2023年のマイベスト本/) - 2023年は1月7日に読了したベルンハルト・シュリンクの『逃げてゆく愛』を皮切りに、12月18日に読了したグ - [2024.1.7 私の読書空間](https://spynovel.jp/私の読書空間/) - 今回は筆者の読書空間について述べる。まずは通勤電車の中。今日、殆どの人はスマホを見ているが、筆者は電車の中で - [2024.1.28 スターバックスは週末の書斎](https://spynovel.jp/スターバックスは週末の書斎/) - 前回のブログで、スターバックスが筆者の読書スペースの一つであることを述べたが、今回、その理由について述べる。 - [2024.2.18 最近、ハマっている海外の刑事ドラマ](https://spynovel.jp/最近、ハマっている海外の刑事ドラマ/) - 最近、二つの海外の刑事ドラマにハマっている。 一つはNHKで毎週日曜日午後11時から放送の『アストリッドと - [2024.3.10 書きたくて書けなかった小説](https://spynovel.jp/書きたくて書けなかった小説/) - 40歳の頃まで小説家になりたいと思っていた。しかし、仕事をしていると、なかなか書く暇がない。(今では、それが - [2024.3.24 映画「愛と哀しみのボレロ」](https://spynovel.jp/映画「愛と哀しみのボレロ」を観て想う/) - 過去の名作映画を映画館の大スクリーンで上映する「午前十時の映画祭」で、先日、「愛と悲しみのボレロ」という作品 - [2024.5.12 みやこめっせ古書即売会](https://spynovel.jp/みやこめっせでの古書即売会/) - このゴールデンウィーク(5月4日)に京都市の岡崎公園近くにある〝みやこめっせ(京都市勧業館)〟で開催されてい - [2024.7.14 ノイズは雑音ではない](https://spynovel.jp/ノイズは雑音ではなく埋蔵金/) - 妻と息子は新聞をほとんど読まない。そのことを彼らに指摘すると、「わざわざ新聞を見なくてもネットで世の中のこと - [2024.8.4 同じ本を二回買う](https://spynovel.jp/同じ本を単行本と文庫本で二回買う/) - 書店の書棚に並ぶ文庫本を見て回っているとき、「しまった」「チクショー」と思う時がたまにある。それは、ある作品 - [2024.4.14 町の本屋について](https://spynovel.jp/町の本屋について/) - 長引く出版不況の影響を受け、書店が次々と消えている。ある調査会社のデータによると、1990年代末には2万30 - [2024.6.9 次に読みたい本を楽しむ](https://spynovel.jp/次に読みたい本を楽しむ/) - 土曜日の朝は新聞の書評欄を読むのが楽しみである。筆者が購読している朝日新聞の場合、書評欄は4~5頁で構成して - [管理人のブログ](https://spynovel.jp/blog/) ## 固定ページ - [スパイ小説の世界](https://spynovel.jp/) - スパイ小説の世界 を紹介するブックガイドです。「スパイ小説論」と「作品書評」で構成しています。「スパイ小説論」では、スパイ小説の定義、歴史、魅力、効能、お国柄、文学性、分類について解説しています。「作品書評」では、海外の主だったスパイ小説100編を取り上げ、分野に分けて書評を記載しています。 - [高くついた持参金の代償 『売国奴の持参金』フレデリック・フォーサイス著/篠原 慎訳](https://spynovel.jp/売国奴の持参金/) - 角川文庫 本作品は、引退を勧告されたSIS(英国秘密情報部)のベテラン工作担当官、サミュエル・マクレディが組 - [邦題で損をしているスパイ小説『女テロリストを殺せ』ギイ・テセール著/ 長島良三訳](https://spynovel.jp/女テロリストを殺せ/) - 文春文庫 ヨーロッパ各地でテロを主導するドイツ生まれの伝説的な女テロリスト、ビルギット・ハース。彼女を、もし - [近年、再評価されている理由 『密偵』 ジョゼフ・コンラッド著/土岐恒二訳](https://spynovel.jp/密偵/) - 岩波文庫 コンラッドといえば、アフリカ奥地の未開地を舞台に、近代人の内なる魔性を描いたイギリス文学の名作『闇 - [複雑な利害関係『スパイたちの聖餐』 ビル・グレンジャー著/井口恵之訳](https://spynovel.jp/スパイたちの聖餐/) - 文春文庫 新聞記者、医師、聖職者などは、その仕事の性質上、自由に国境を越え、様々な立場の人たちと接することが - [綱渡り芸人が意味するもの 『タイトロープ・マン』 デズモンド・バグリィ著/矢野徹訳](https://spynovel.jp/タイトロープマン/) - 早川書房 ジャイル・デニスンがある朝、目を覚ますと、そこはイギリスの自宅ではなく、ノルゥエーのホテルの一室だ - [残された家族の視点『スパイの妻』 レジナルド・ヒル著/山本俊子訳](https://spynovel.jp/スパイの妻/) - 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[大義名分のための情報 『パナマの仕立屋』ジョン・ル・カレ著/田口俊樹訳](https://spynovel.jp/パナマの仕立屋/) - 集英社 素人スパイが捏造した情報によって政府が翻弄されるスパイ小説といえば、グレアム・グリーンの『ハバナの男 - [大国に一泡吹かせようとした二人の情報将校 『インターコムの陰謀』 エリック・アンブラー著/村上博基訳](https://spynovel.jp/インターコムの陰謀/) - ハヤカワ・ポケット・ミステリ 「インターコム」とは、退役アメリカ陸軍准将のノヴァックが私財を投げ打って発行し - [地に落ちた帝国の威信『ツーリスト―沈みゆく帝国のスパイ』オレン・スタインハウアー/村上博基訳](https://spynovel.jp/ツーリスト沈みゆく帝国のスパイ/) - ハヤカワ文庫 冷戦終了後も覇権を維持するため、CIAは世界中にスパイ・エージェントを放った。彼らは定まった名 - [処女作とは思えない完成度の高さ 『別れを告げに来た男』ブライアン・フリーマントル著/中村能三訳](https://spynovel.jp/別れを告げに来た男/) - 新潮文庫 二枚目で強くて女にもてるジェームズ・ボンドには憧れこそすれ、親近感は抱けない。その点、フリーマント - [冷戦時代を語るスパイ小説の金字塔 『寒い国から帰ってきたスパイ』 ジョン・ル・カレ著/宇野利泰訳](https://spynovel.jp/寒い国から帰ってきたスパイ/) - ハヤカワ文庫 ベルリンの壁が崩壊してから37年あまり。かつて冷戦時代、この壁を挟んで東西両陣営のスパイたちが - [人は、なにゆえユダ(裏切り者)になるのか『ヒューマン・ファクター』グレアム・グリーン著/加賀山卓朗訳](https://spynovel.jp/ヒューマンファクター/) - ハヤカワ文庫 モーリス・カッスルは英国秘密情報部に所属するアフリカ担当の古参部員。最近、彼の担当部門から情報 - [亡命ヴェトナム人社会に潜入した北ヴェトナムのスパイ 『シンパサイザー』 ヴィエト・タン・ウェン著/上岡信雄訳](https://spynovel.jp/シンパサイザー/) - ハヤカワ文庫 ヴェトナム戦争を扱った小説は数多いが、そのほとんどは欧米人が書いたものだ。本作品は、ボートピー - [久々の正統派イギリス・スパイ小説 『ケンブリッジ・シックス』 チャールズ・カミング著/熊谷千寿訳](https://spynovel.jp/ケンブリッジシックス/) - ハヤカワ文庫 イギリス政府に奉職しながら、ソビエトのためにスパイ活動を行っていたドナルド・マクリーン、ガイ・ - [三番目の真実 『過去からの狙撃者』 マイケル・バー=ゾウハー著/村社 伸訳](https://spynovel.jp/過去からの狙撃者/) - ハヤカワ文庫 訪米中のソ連外相がニューヨーク近郊で狙撃され亡くなった。さらに、翌日には外相の運転手まで射殺さ - [マキャヴェリズムの挟間で犠牲にされた男『ドイツの小さな町』ジョン・ル・カレ著/宇野利泰訳](https://spynovel.jp/ドイツの小さな町/) - 早川書房 ケルンの南約20キロ、ライン川沿いにある人口30万人の小さな都市ボン。ベートーヴェン生誕の地であり - [ホワイトホールで勤務するSAS(陸軍特殊部隊)の軍人 『影の護衛』 キャビン・ライアル著/菊池 光訳](https://spynovel.jp/影の護衛/) - ハヤカワ・ポケット・ミステリ キャビン・ライアルといえば、何といっても『深夜プラス1』であろう。日本冒険小説 - [ブレクジットで揺れ動くイギリス社会『スパイはいまも謀略の地に』 ジョン・ル・カレ著/加賀山卓朗訳](https://spynovel.jp/スパイはいまも謀略/) - 早川書房 本作品はジョン・ル・カレが亡くなる一年前(2019年)に発表した、ブレクジット(イギリスの欧州離脱 - [フリーマントルが別名義で書いた作品『スパイよさらば』ジャック・ウィンチェスター著/池 央耿訳](https://spynovel.jp/スパイよさらば/) - 文春文庫 初老のユヤダ人、フーゴ・ハートマンは、大戦中、妻とともにナチスの強制収容所に入れられていた。妻のゲ - [フランス版007 『117号スパイ学校へ行く』ジャン・ブリュース著/三輪秀彦訳](https://spynovel.jp/117号スパイ学校へ行く/) - ハヤカワ・ポケット・ミステリ かつてウクライナのヴィニッツァという都市に、「ガツィーナ」と呼ばれたアメリカそ - [バリンジャーが描く〝哀しみ〟『歪められた男』 ビル・S・バリンジャー著/矢田智佳子訳](https://spynovel.jp/歪められた男/) - 論創社 『歯と爪』や『赤毛の男』などで知られるビル・S・バリンジャー。一見、異なった話しが別々に進行し、最後 - [ハードボイルド小説の巨匠の処女作 『暗いトンネル』 ロス・マクドナルド著/菊池 光訳](https://spynovel.jp/暗いトンネル/) - 創元推理文庫 本作品は『動く標的』など、私立探偵リュウ・アーチャー・シリーズでその名を知られたハードボイルド - [ナチスの再興を期す秘密組織 『不死鳥を倒せ』アダム・ホール著/村上博基訳](https://spynovel.jp/不死鳥を倒せ/) - ハヤカワ文庫 ナチスの再興を秘かに目論む地下組織との戦いを描いた小説といえば、フレデリック・フォーサイスのサ - [ナチスに潜入するソビエトのスパイ 『春の十七の瞬間(とき)』 ユリアン・セミョーノフ著/伏見 威蕃訳](https://spynovel.jp/春の十七の瞬間/) - 角川文庫 ドイツの敗戦が間近に迫った1945年、親衛隊全国指導者のヒムラーは、戦後の自分の立場を少しでも有利 - [ドンデン返しの醍醐味  『パンドラ抹殺文書』マイケル・バー=ゾウハー著/広瀬順弘訳](https://spynovel.jp/パンドラ抹殺文書/) - ハヤカワ文庫 スパイ小説の中でも、国家元首や諜報機関のトップなど、その国の要職を務める人物が数多く登場し、敵 - [デタント時代における新たな敵役 『ホップスコッチ』ブライアイン・ガーフィールド著/佐和 誠訳](https://spynovel.jp/ホップスコッチ/) - ハヤカワ文庫 CIAの優秀なエージェントだったケンディグは、年齢を理由に閑職に追いやられ、面白くない毎日を送 - [チェスゲームになぞらえる諜報戦『ルウィンターの亡命』ロバート・リテル/菊池 光訳](https://spynovel.jp/ルウィンターの亡命/) - ハヤカワ文庫 19世紀末から20世紀初頭にかけて、中央アジアで繰り広げられたイギリスとロシアによる熾烈な諜報 - [ソビエト社会主義体制を風刺した傑作 『スパイになりたかったスパイ』 ジョージ・ミケシュ著/倉谷直臣訳](https://spynovel.jp/スパイになりたかったスパイ/) - 講談社文庫 ソビエトでは発禁本である007を秘かに愛読し、ブロンド美女を傍らに、世界をまたにかけて活躍するス - [ソビエトに占領されたディストピア社会のイギリス 『ゴルゴタの迷路』 ジョン・ガードナー著/水上峰雄訳](https://spynovel.jp/ゴルゴタの迷路/) - 新潮文庫 本作品は、ソビエトが崩壊することなど、誰もが想像だにしなかった1979年(この年、ソビエトはアフガ - [スリーパーゆえの哀しみ 『すわって待っていたスパイ』 R.ライト・キャンベル著/北村太郎訳](https://spynovel.jp/すわって待っていたスパイ/) - 角川書店 第一次世界大戦の終戦間際、ドイツ人スパイ、ウィルヘルム・ウルターは、引き続き任務を維持せよという命 - [スパイ小説におけるユーモアとは 『スリーパーにシグナルを送れ』 ロバート・リテル著/北村太郎訳](https://spynovel.jp/スリーパーにシグナルを送れ/) - 新潮文庫 敵国に潜入し、本国からの合図(シグナル)があるまで一般市民として暮らすスパイを「スリーパー(sle - [スパイ小説と鉄道 『夜の戦いの旅』 ウィストン・グレアム著/大庭忠男訳](https://spynovel.jp/夜の戦いの旅/) - ハヤカワ・ポケット・ミステリ エセル・リナ・ホワイトの『バルカン超特急 消えた女』(これは、むしろヒッチコッ - [スパイ小説と観光旅行『ヴェニスへの密使』ヘレン・マッキネス/榊原晃三訳](https://spynovel.jp/ヴェニスへの密使/) - ハヤカワ文庫 文芸評論家の宮脇孝雄は「スパイ小説は(部屋に)居ながらにして外国旅行が楽しめる」(『冒険・スパ - [スパイ事件を通した若者の成長譚 『モルダウの黒い流れ』ライオネル・デヴィッドスン著/宇野利泰訳](https://spynovel.jp/モルダウの黒い流れ/) - ハヤカワ・ポケット・ミステリ 借金をして手に入れたスポーツカーを乗りまわし、おしゃれやデートにうつつを抜かし - [スパイ事件に巻き込まれ中年男の再生 『アラベスク』 アレックス・ゴードン著/川口正吉訳](https://spynovel.jp/アラベスク/) - ハヤカワ・ポケット・ミステリ フィリップ・ボーグは、いつも、くたびれた服を着た、うだつのあがらない40歳手前 - [スパイの秘密道具『忘却へのパスポート』ジェイムズ・リーサー著/向後英一訳](https://spynovel.jp/忘却へのパスポート/) - ハヤカワ・ポケット・ミステリ スパイ小説の楽しみの一つは、スパイが用いる数々の秘密道具だ。スーツの袖に隠れる - [スパイの生々しい息づかい 『潜入―モサド・エージェント』エフタ・ライチャー・アティル著 /山中朝晶訳](https://spynovel.jp/潜入モサドエージェント/) - ハヤカワ文庫 邦題から想像するのは、世界最強といわれるイスラエルの諜報機関、〝モサド〟の刺激的でスリリングな - [スパイとして祖国に戻って見たものは『技師クズネツォフの過去』ジェームズ・O・ジャクソン著/東江一紀訳](https://spynovel.jp/技師クズネツォフの過去/) - 新潮文庫 ナチス・ドイツが崩壊した後、アメリカは早くもソビエトが次の敵になると予期し、工作員をソビエト領内に - [スパイがもたらす情報の危うさ 『ハバナの男』 グレアム・グリーン著/田中西二郎訳](https://spynovel.jp/ハバナの男/) - 早川書房 キューバ革命前のハバナ。電気掃除機の販売を営むイギリス人のワーモールドは妻に離縁され、17歳の娘、 - [ジョージ・スマイリーというスパイ・ヒーロー 『死者にかかってきた電話』 ジョン・ル・カレ著/宇野利泰訳](https://spynovel.jp/死者にかかってきた電話/) - ハヤカワ文庫 外交官のサムエル・フェナンが自殺した。かつて彼が共産党のシンパだったというタレコミが寄せられた - [キム・フィルビー事件を描く 『ティンカー、テイラー、ソルジャー・スパイ』ジョン・ル・カレ著/菊池 光訳](https://spynovel.jp/ティンカー/) - ハヤカワ文庫 いずれは長官にと目されていた英国秘密情報部のエリート幹部が、実はソ連の二重スパイだったという衝 - [おぼろに霞む過去の真実『戦下の淡き光』マイケル・オンダーチェ著/田栗美奈子訳](https://spynovel.jp/戦火の淡き光/) - 作品社 本書は、1996年のアカデミー賞受賞映画『イングリッシュ・ペイシェント』の原作(『イギリス人の患者』 - [エリック・アンブラーの処女作 『暗い国境』エリック・アンブラー著/菊池 光訳](https://spynovel.jp/暗い国境/) - 創元推理文庫 イギリスの物理学者、バーストゥ教授は医者から勧められて静養するため、車でイギリス南西部のコーン - [オバマ元米大統領が称賛したスパイ小説 『アメリカン・スパイ』 ローレン・ウィルキンソン著/田畑あや子 訳](https://spynovel.jp/アメリカンスパイ/) - 早川書房 本作品は、バラク・オバマ元アメリカ大統領が2019年夏の読書リスト(読書家の元大統領は、毎年、夏休 - [インドを舞台とした少年スパイの冒険物語 『少年キム』 ラドヤード・キプリング著/斉藤兆史訳](https://spynovel.jp/少年キム-2/) - ちくま文庫 冷戦時代、西側社会を震撼させた二重スパイ、キム・フィルビー。韓国系イギリス人を思わす名前は本名で - [イデオロギーが宗教よりも勝る恐怖社会 『恐怖省』グレアム・グリーン著/野崎 孝訳](https://spynovel.jp/恐怖省/) - 早川書房 戦時下のロンドン。戦争中であることを忘れさせるような、うららかなある日の午後、主人公のアーサー・ロ - [イギリスがアメリカ国内で行っていた秘密工作『震えるスパイ』 ウィリアム・ボイド著/菊地よしみ訳](https://spynovel.jp/震えるスパイ/) - ハヤカワ文庫 学位論文を書くためオックスフォード大学に通う傍ら、英語講師をしているルース・ギルマーティン。週 - [アラブ人になりすましたドイツ軍のスパイ 『レベッカの鍵』 ケン・フォレット著/矢野浩三郎訳](https://spynovel.jp/レベッカの鍵/) - 新潮文庫 ケン・フォレットの『針の目』(1978年)は、ノルマンディー上陸作戦をめぐるスパイ小説だが、本書( - [アラビアのロレンスを想う 『緑のマント』 ジョン・バカン著/菊池 光訳](https://spynovel.jp/緑のマント/) - 創元推理文庫 ジョン・バカンの作品は、巻き込まれ型スパイ小説の嚆矢とされる『三十九階段』(1915年)が巷間 - [KGBの跡を継いだSVRの怖さ 『要秘匿』 カレン・クリーヴランド著/国弘喜美代訳](https://spynovel.jp/要秘匿/) - ハヤカワ文庫 もし、あなたの愛する夫がスパイだったら?―本作品は元CIA分析官のカレン・クリーヴランドが自身 - [007シリーズの最高傑作  『007/ロシアから愛をこめて』 イアン・フレミング著/井上一夫訳](https://spynovel.jp/ロシアから愛をこめて/) - 創元推理文庫 イアン・フレミングの007シリーズは長編12作、短編集2作が発表されたが、1957年に発表され - [『針の目』のようにならなかった理由 『エメラルド、深く潜入せよ』 ロナルド・バース著/鷺村達也訳](https://spynovel.jp/エメラルド深く潜入せよ/) - 早川書房 第二次世界大戦の帰趨を決した連合軍の大陸侵攻作戦。その時期と上陸地点を巡る連合軍対ドイツ軍による諜 - [〝部下たちの信頼度を試す〟『十二の秘密指令』 ブライアン・フリーマントル著/新庄哲夫訳(新潮文庫)](https://spynovel.jp/十二の秘密指令/) - スパイ小説の面白さは大別すると次の二つであろう。一つは敵陣営に潜入し、ミッションを無事に果して戻って来られる - [〝赤い牝牛〟と呼ばれる猛女の活躍 『火の玉イモジェーヌ』シャルル・エクスブライヤ著/荒川比呂志訳](https://spynovel.jp/火の玉イモジェーヌ/) - ハヤカワ・ポケット・ミステリ 2014年9月、スコットランドのイギリスからの独立を問う住民投票(結果は反対票 - [〝社会主義の理想を現実〟『湖の男』 アーナルデュル・インドリダン著/柳沢由実子訳](https://spynovel.jp/湖の男/) - 創元推理文庫 日本人とって、アイスランドは北極圏に近い小さな島国というくらいの印象しかない、馴染みのない国で - [〝スパイが生き延びるために必要な用心深さ〟『さらば、ストックホルム』K-O・ボーネマルク著/平賀悦子、柳沢重也訳(中公文庫)](https://spynovel.jp/さにばストックホルム/) - 長年、スウェーデンでスパイ活動を行ってきたグレーイェル・トラッグは上司のランガーに呼ばれて東ベルリンを訪れた - [〝スパイ小説の巨匠の遺作〟『シルバービュー荘にて』 ジョン・ル・カレ著/加賀山卓朗訳](https://spynovel.jp/シルバービュー荘にて/) - ハヤカワ文庫 ロンドンの金融街で辣腕のトレーダーだったジュリアンは、静かで穏やかな暮らしを求めて、ひなびた海 - [〝スパイ小説の詩人〟言われるゆえん『ベルリンの葬送』レン・デイトン著/稲葉明雄訳](https://spynovel.jp/ベルリンの葬送/) - ハヤカワ文庫 イギリス内閣直属の諜報機関WOOC(P)に所属する「わたし」は、酵素学に関する世界的な権威であ - [〝冷戦時代のスパイ戦を知る通史〟『スパイたちの遺灰』マシュー・リチャードソン著/能田 優訳](https://spynovel.jp/スパイたちの遺灰/) - ハーバーBOOKS 人はなぜスパイになるのか? スパイ研究家のH・キース・メルトンが分類した「MICE」(① - [〝文学を武器にする〟『あの本は読まれているか』ラーラ・ブレスコット著/吉澤康子訳](https://spynovel.jp/あの本は読まれているか/) - 創元推理文庫 革命期のロシアを舞台に、医師のユーリー・ジバゴと恋人ララの波乱に満ちた生涯を描いた『ドクトル・ - [〝死んだライオン〟が意味するもの 『死んだライオン』 ミック・ヘロン著/田村義進訳](https://spynovel.jp/死んだライオン/) - ハヤカワ文庫 英国防諜保安局(MI5)の落ちこぼれスパイが送られるの住人たちが、本部 - [〝サイバー工作を扱ったスパイ小説〟『ザ・フォックス』 フレデリック・フォーサイス著/黒原敏行訳](https://spynovel.jp/ザフォックス/) - 角川文庫 鉄壁のセキュリティーによって守られていたアメリカ国家安全保障局のコンピュータシステム。そのシステム - [〝憐憫〟の情が突き動かすもの 『密使』 グレアム・グリーン著/青木雄造訳](https://spynovel.jp/密使/) - 早川書房 グレアム・グリーンの作品は、文学性の高い〝ノベル〟と、スリラーやサスペンスを軸とした〝エンターテイ - [〝ベテランスパイが回想する冷戦時代の秘話〟 『影の巡礼者』 ジョン・ル・カレ著/村上博基訳](https://spynovel.jp/影の巡礼者/) - ハヤカワ文庫 物語はイギリス情報部(サーカス)の新人研修所チーフであるネッドが、かつての上司だった伝説のスパ - [作品書評リスト](https://spynovel.jp/書評リスト/) - 1.諜報 1-1 スパイ探し ・占領ドイツ軍司令部に潜むスパイ ピエール・ノール『抵抗の街』 ・近 - [〝第一次大戦で活動していた女性スパイたち〟 『戦場のアリス』 ケイト・クイン著/加藤洋子 訳](https://spynovel.jp/戦場のアリス/) - ハーバーBOOKS 19歳になるアメリカ娘のシャーリーは、第二次大戦中にフランスで行方不明になった従妹のロー - [船上を舞台としたスパイ小説 『恐怖の旅』エリック・アンブラー著/村崎敏郎訳](https://spynovel.jp/恐怖の旅/) - ハヤカワ・ポケット・ミステリ イギリスの兵器会社に勤めるグレイアムは、トルコ海軍の軍艦再装備計画の仕事を終え - 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創元推理文庫 今から約半世紀前、五島 勉の『ノストラダムスの大予言』(1973年)が我が国で空前のベストセラ - [冷戦時代の活躍を聴聞会で語る 『騙し屋』フレデリック・フォーサイス著/篠原 慎訳](https://spynovel.jp/騙し屋/) - 角川文庫 フレデリック・フォーサイスといえば、ド・ゴール大統領の暗殺計画を描いた『ジャッカルの日』(1971 - [冒険活劇型スパイ小説が支持される理由 『アンクルから来た男』 マイクル・アヴァロン著/伊東守男訳](https://spynovel.jp/アンクルから来た男/) - ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1960年代。007シリーズのブームにあやかって、数々のスパイ小説や映画、ドラ - [内勤職員の戦い 『コンドルの六日間』 ジェームズ・グレイディ著/池 央耿訳](https://spynovel.jp/コンドルの六日間/) - 新潮社 物語の舞台は「アメリカ文学史協会」という学術団体のような名称をもつCIAの末端組織。この組織の活動は - [人を悪魔的所業に駆り立てるもの 『母なる夜』 カート・ヴォネガット・ジュニア/ 飛田茂雄訳](https://spynovel.jp/母なる夜/) - ハヤカワ文庫 『タイタンの妖女』、『スローターハウス5』など、ブラックユーモアの効いたSF小説のスタイルを借 - [不安と混迷の時代が生んだ悪の権化 『ディミトリオスの棺』 エリック・アンブラー著/菊池 光訳](https://spynovel.jp/ディミトリオスの棺/) - ハヤカワ文庫 本作品は『あるスパイの墓碑銘』と双璧をなす、エリック・アンブラーの初期の代表的作品である。 - [ラオウル・ヴッレンベリイへの鎮魂歌 『裏切りへの七歩』 マイケル・ハートランド著/佐和 誠訳](https://spynovel.jp/裏切りへの七歩/) - ハヤカワ文庫 ウィーン駐在のイギリス国連大使のウィリアム・ケーブルは帰宅したとき、KGBに拉致され、東欧のあ - [ヨーロッパ人が見ぬふりをしてきたもの 『リトル・ドラマー・ガール』ジョン・ル・カレ著/村上博基訳](https://spynovel.jp/リトルドラマーガール/) - ハヤカワ文庫 ヨーロッパ各地でユダヤ人を標的にした爆弾テロが頻発していた。犯人はイスラエルに敵対するパレスチ - [ベルリンの壁に阻まれた、もう一人の男『偽りの亡命者』 テッド・オールビュリー著/峰岸 久訳](https://spynovel.jp/偽りの亡命者/) - 創元推理文庫 第二次世界大戦中、ドイツがイギリスへ送り込んだスパイは、ことごとく逮捕され、処刑にされるのと引 - [管理人プロフィール](https://spynovel.jp/プロフィール/) - 関西に所在する科学技術関係の団体で35年間勤務し、昨年(2020年)、定年を迎えました。 趣味は読書(特に - [リンク](https://spynovel.jp/リンク/) - ■ ミステリ・推理小説データベース Aga-Search https://www.aga-search.com - [メニュー](https://spynovel.jp/メニュー/) - はじめに スパイ小説論 作品書評 管理人のブログ 管理人のプロフィール プライバシーポリシー お問い合わせ - [お問い合わせ](https://spynovel.jp/お問い合わせ/) - 氏名 メールアドレス 件名 お問い合わせ内容等 - [スパイ小説論 項目](https://spynovel.jp/スパイ小説論/) - スパイ小説の定義 スパイ小説の歴史 スパイ小説の魅力 スパイ小説の効能 スパイ小説とお国柄 スパイ小説と文学 - [スパイ小説の分類](https://spynovel.jp/スパイ小説の分類/) - スパイ小説の書評をアーカイブとしてまとめるにあたって悩んだのが、どのような順番で載せるかということだ。単純に - [スパイ小説と文学](https://spynovel.jp/スパイ小説と文学/) - 一般の人々がスパイ小説に抱くイメージは、007やミッション・インポッシブル(これは小説ではなく、映画だが)に - [スパイ小説とお国柄](https://spynovel.jp/スパイ小説とお国柄/) - イギリスが本場のミステリは、アメリカへ里帰り(ミステリの生みの親は、アメリカの詩人・小説家、エドガー・アラン - [スパイ小説の効能](https://spynovel.jp/スパイ小説の効能/) - スパイ小説を読むことの効能についても触れておきたい。 小説は実用書ではないので、読んで面白ければそれで良く - [スパイ小説の魅力](https://spynovel.jp/スパイ小説の魅力/) - 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